「第70回蘇南高等学校(令和6年度)卒業証書授与式」が挙行されました。
この3月1日(土)、「第70回蘇南高等学校(令和6年度)卒業証書授与式」が挙行されました。
同窓会長として参列しお祝いのあいさつをしましたので概要を報告します。44人の卒業生に証書が授与され、続けて校長式辞、来賓祝辞、在校生からの送辞、卒業生の答辞と進みました。
皆勤賞、精勤賞の表彰、高校教育関連団体からの表彰もありました。皆勤賞5人、精勤賞2人にはとりわけ大きな
拍手が贈られました。晴れがましい表情で会場を後にする後輩たちを「幸多かれ」と念じながら見送りました。
祝辞の全文は次のとおりです。
添付の写真は卒業証書代表受領の様子です。蘇友会会長 古根 一

祝 辞
ただ今ご紹介にあずかりました蘇南高等学校同窓会 蘇友会会長
13回生の古根一でございます。
卒業生の皆さん、本日はご卒業、誠におめでとうございます。思い出と将来への希望で胸の中が一杯ではないでしょうか。
そしてご臨席の保護者の皆様、お子様のご卒業に心よりお祝いを申し上げます。感慨深く我が子たちの晴れ姿を見つめておられることと思います。
また、校長先生をはじめとする教職員の方々のご尽力に対し、深く感謝を申し上げますとともに敬意を表します。ありがとうございました。
さて、卒業生の皆様、あなた方はこの3年間にたくさんのことを学びました。中でも、自ら課題を見付け解決の方策を考える探求学習を通して地域のために何をどうすべきか、道筋の描き方が身につきました。進学、就職に関わらず、不確実性に満ちた現実の社会に臨んだ時、その力が大いに役立つことでしょう。
また、人と人との関係性も学ばれました。式辞とも重なりますが、大雪の朝、誰からともなく校舎周りの雪かきを自主的に行い、日を追うごとにその輪が大きくなっていった、といううれしい話を校長先生からお聞きしました。知らず知らずのうちに「人のために良いことをする」、仏教の教えにあります「利他の心」が養われたのではないでしょうか。その気持ちをいつまでも大切にしていただきたいと思います。
天白の台地から巣立つあなた方に願うのは、ここで会得されたことを基礎として、いろいろな角度から物事を見極め、自分の頭で考え、時局に流されず、自分で判断する力をさらに高めていくことです。常に学ぶ姿勢を持ち続けてください。
そして、机を並べて学習にいそしんだ仲間たちと励まし合い、恩師の先生方との交流も忘れることなく、実り多き人生を歩んで行かれることを祈念いたします。
終わりに当り、蘇南高等学校のご発展と卒業生ならびにご臨席の皆様のご健勝とご活躍をお祈りいたしまして、同窓会を代表してのお祝いの言葉とさせていただきます。
本日はおめでとうございます。
令和7年3月1日
蘇南高等学校同窓会(蘇友会)会長 古根 一